田舎生活

ペット?

猫がいなくなってから早いもので2年経ちました。

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新しい子を迎える代わりに、庭に来る野鳥用の餌を更に充実させたところ、キジ夫婦がだんだん私達に懐いてきた件!

他の鳥は人が近づいてきたら飛んで逃げるのが普通なのですが、この二羽だけは、

「あ、ごはんの人や

みたいなかんじでむしろ近づいてくるようになってます。

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猫がいなくなった寂しさはなかなか埋まりませんが、

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新しい習慣も、これはこれで楽しいです。

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前回の更新からすっかり間があいてる上に、全くもって抱負が実現されてないことに気づきました。「済」マークがついてるのは、日本里帰りのみ。やるやる詐欺じゃないか!

今年はそのあたりを挽回できたらなぁと思います。もう半年過ぎてますけどね^^;

次回はおくばせながら、日本里帰りの写真を色々載せさせて頂こうかと思います^^


大きな買い物

スノードロップが咲き始め、日も長くなり、だんだん春らしい気配がただよってきたスコットランド。

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でもまだまだ寒く、とてもじゃないけど、外に出て庭いじりしようとか、そういう気分には個人的になれません。常日頃から、年中季節に関係なくできる趣味があるといいなぁなんて、思ってました。

そこで、

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じゃじゃーん。

ヤマハのクラビノーバ、買っちゃった!!車以来の、大きな買い物。自分の車を買ったときは、なんとなく「必要な道具」というか、そういう感覚で買ったので、あまりコーフンしなかったし、ブログにも書いてないけど、今回は小躍りしたくなるかんじ。うーれーしー。

前の記事でも軽く触れましたが、昔6年間くらい、週一でピアノを習ってたことがあって、ひそかにちょっとだけピアノ弾けたりするんですよ。ほんとほんと。

私の記憶が確かならば(鹿賀丈史さんみたいにカッコよく言ってみたつもり *^^*)、中学3年の時に、高校受験勉強に専念するために、ピアノのレッスンを一時中断するつもりが、結局そのまま辞めちゃったというよくある話。

で、それから20年近くたった今、また弾きたいと思い立ち、実行に移ったという次第。これもよくある話。

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ピアノが電子なら、楽譜も電子。時代はすすむ。

ホントは、アコースティックピアノがよかったんだけど、まぁ相方脱サラだし、この先どーなるかまだ分からないので、移動しやすい、デジタルピアノに決定。私的に、冷静で、大人な判断をしたつもり。

なにはともあれ、音楽ってよいなーと、改めて思う今日この頃^^


最近言いそびれていましたが、ランキングの応援ありがとうございます!

写真で見る一年

2014年の大晦日に見た夕日は、この年で一番きれいでした。

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おまけに「メェエー、メェエー」と、来る年の干支のコーラス付き。

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個人的に色々あったこの年を、写真で振り返ってみたいと思います。

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まず一番に思い浮かぶのは、この年の春に死んでしまった、うちの愛猫のララミーのこと。相方脱サラで、引っ越すことになる可能性がなきにしもあらずだった頃。「ここで過ごす、最後の春になるかもしれない」と言っていたら、本当に彼にとって最後の春になってしまったという皮肉な結末。でも、長生きしたし、田舎生活も満喫して、彼なりにいい生涯を送ったと、そう信じています。

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秘密兵器まで投入して作った菜園コーナーの見栄えをよくするために、私が注文した砂利、約11トン。なんか見覚えのある景色だなぁと思ったら、数年前に相方が10トンの土を注文したことがあったのに気がつきました。長く一緒にいると似てくるって、本当だ!なんとなく、10トンくらいでいいやろうって感じで注文してた。で、1トンおまけしてくれたので11トン。

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そんなこんなで、夏頃にはこんなかんじに仕上がりました。

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中でもハーブ類がよく育って、料理に大活躍。多年草のものばかり植えたので、これから先何年も収穫できるはず。

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新しい職場が、海辺にあるので、晴れた日のお昼休みは、お弁当片手に海を眺めに行ったりしました。

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運がよければ、岸からでもイルカが見れるらしい。私も、今年こそは見れるといいな。

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この仕事のおかげで、色々と外に出る機会が多くなったのが、私にとって、大きな変化です。

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プライベートでもベルリンに行ったし。

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そして、仕事をする単位が、ピクセルからメートルに代わり、自分のデザインするものが、大きく形になるのがすごく嬉しかったです。その反面、「ここをこうすればよかったな」と、反省する点も多々あったので、この年に学んだことを生かして、もっといいものが作れるように頑張ろうと思います。

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ノルウェーでのイベントの時、物価の高いこの国での宿泊費を押さえるために、一軒家を借りてそこで皆泊まるというスタイルだったんですが。そのこじゃれた家にたまたまピアノがあったのがきっかけで、無性にまたピアノが弾きたくなってしまい、

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屋根裏から昔相方が使っていたキーボードを出してきて、時々弾いています。よく考えてみると、20年近くのブランクがあるけど、結構指が覚えていてびっくり!今年はちゃんと88キーとペダルがそろってて、キーに重みのある電子ピアノを買って練習する予定。で、また弾けるようになって、なおかつ相方の会社がうまくいってたら、本物のピアノにアップグレードできたらいいな。

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音楽といえば、相方の元バンド仲間のダニエルも結婚しました。結婚しなさそうなキャラだと思っていたので、意外な展開。

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私も、私の周りの人も、空も変わっていくけど、変化があるからこそ、生きていて楽しいんだと、そう再確認した年末。


脱サラ

「会社辞めたい。」

そういうの、誰もが少なくとも1度は考えたり、呟いてみたりすることなのだろう。私の相方も例外ではない。

だけど、それが、

「会社辞めようと思う。」

に進展すると、どうだろうか?転職とかじゃなくて、会社辞めて独立したいと。

まぁ本気で相方からそんな相談をされるようになったのが、去年の夏頃。普通なら、めちゃくちゃ不安になるべきところなのだろうけど、不思議と、そういうのがなく、自分でもびっくりするくらいあっさり賛成。たぶん、自分自身が長年フリーランスで働いて、紆余曲折しながらも、なんとかなったというのが、大いに影響してると思う。

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そしてついに、相方が長年勤めた会社を辞めて、今年の初めに自分の会社を作りました。偶然にもそれと同時期に私の就職が決まり、まさに立場逆転。ロゴのデザイン(3D版は六面体で、2D版は六角形という設定)、ドメインの登録等々、IT関連あれこれを、私もささやかながらお手伝い。

「なんとかなるやろう」が当時の合言葉(笑)

でも、いざとなったら、今住んでる家を売って、資金繰りをする覚悟もしてました。

そんな中、相方の独立を知った、付き合いの長いお客さんの一人が、遥々ドバイから訪問。長い話を一言でまとめると、「投資するぜ」とのことだ。

始めたばかりで、まだ1ポンドの売り上げもない会社に投資とか、そんな話、いくら知り合いから持ち掛けられているとはいえ、なかなか信じがたい。

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その上、私へのお土産として頂いたネックレスのブランド名も、まさかの「ダマス」!

もちろんその名の由来は、日本語の「騙す」ではなく、ダマスカスのダマスらしいけど、本気で騙すつもりなら、すがすがしいほどの直球だなぁと、内心思っていました。

そんな一抹の不安をよそに、話はトントン拍子に進み・・・

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会社の拠点となる建物を借りて、

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機材を揃えて、製品開発。

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製造タンクもあとは設置を待つのみ。

今のところ、来年の春くらいには、取引できるようになりそうな雰囲気です。

そんな、嘘みたいな本当の、脱サラ物語のはじまり。


信号が一台もない通勤

日本の家族や、友達に言うと、結構びっくりされてしまうのは、通勤の道に、信号が一台もないということ。

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今勤めてる会社が、海辺の小さい町にあるので、文字通り田舎から田舎への通勤。当然そこに通う道のりは、こんなかんじで、非常にのどか。

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この道を、泣きながら車で走ってた、今週の月曜日。

涙の理由は、うちの愛猫のララミーが、日曜日の朝に、亡くなってしまったから。

仕事を休ませてもらおうかとも思ったけど、何かをしているほうが、気が紛れるし、普通に出勤することにしたんです。

でも、「笑顔つくる自信ないなぁ・・・。」「猫の調子が悪かったこと、みんな知ってるし、何か聞かれたらどう答えようかなぁ・・・」。なんて、考えていたら、通勤中に泣けてきてしまって。

会社に着くころには、落ち着いたものの、

「Did you have a nice weekend?」

という、How are you?並に、深い意味のない挨拶代わりの言葉で、

ララミーが、息しなくなって、どんどん冷たくなっていったこと。

庭の木の下に穴をほって、彼を埋葬した時のこと。

今まで何年も一緒に暮らしてきたこと。

いろんなことを思い出して、不本意にも、また泣いてしまうという失態・・・。やっぱり、一日だけ、休ませてもらえばよかったと、後悔したけど、いざ仕事を始めると、不思議と気分が落ち着いて、なんとか普通に過ごすことができました。

いっぱいいい思い出があるのに、今はそれを懐かしむ余裕はないし、時々、埋めた体を掘り起こして、もう一度抱きしめたくなる衝動にかられるけど、きっとそのうち、心の中でキチンとさよなら出来る時がくるはず。
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