2009年02月

うれしい言葉

昨日、相方の働く会社に来ていた2人の客人と、晩御飯を食べに行って来ました。

このお2人は韓国からはるばるスコットランドまでいらしていたのですが、
そのうちの1人は、なんと日本語がペラペラ。前々から独学で、勉強されていた
のだそう。そして仕事を通じて日本の取引先の人達と話したり、日本人の友達が
出来るにつれ、日本に住んだことはなくとも、しゃべれるようになったのだとか。
しかしながら、何かの会話のふしに私が、


「日本に住みたいのは、山々なんですけどねぇ。」

と、日本語で言うと、


「スコットランドには、あんまり山ありませんしねぇ。」

という、マジボケの返答。今回が初対面だけに、つっこむのも失礼かと思い、


「日本は山だらけですもんねぇ。」

と、テキトーに話を合わせておいた私。我ながら、大人だ。
そんな感じで和やかに食事が進む中、終わりがけに彼が英語で、

「こんなキレイな女性と一緒で、君は幸せ者だなぁ。」 

と、私の相方に言って下さるではないですか!あえてこのブログでは珍しい
大文字で強調(笑)いやぁ、90%お世辞でも(10%くらいは本心であると
信じたい、この乙女心!)こういうのは言われて素直にうれしいものです。

食事の後、彼らをホテルに送る車内でも、いっぱい日本語でおしゃべり
できて、楽しかったです。こんな接待なら、毎日やってもいいぞ!!

別れ際、「カムサハムニダ」と、私が唯一知っている韓国語でお礼を告げると、
2人共、満面の笑顔。天童よしみさんに、激しく感謝。 よんどんさりの~♪ねがいはひとつ~♪

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ガーデンセンター

なんなのだろう、このトキメキ。ガーデンセンターって場所は、
私を再び「恋する乙女」のような気持ちにさせてくれます。

gardening_ctr_tubs.jpg

私の家の近くに、なかなかステキなガーデンセンターがあります。
球根一つにしても、こんなに可愛くディスプレイ。

gardening_ctr.jpg

もうこの「何でもある感じ」が大好きです。

gardening_ctr_outside.jpg

外には鉢植えの植物がいっぱい売られています。

gardening_ctr_piggy.jpg

そしてもちろん庭用の置物も。私はこの豚さんが欲しくてたまりません。

gardening_ctr_pot.jpg

ほんとなんなのだろう。ここに売ってる物全てが欲しい。店ごと私の物に
したいくらいの勢いです。喫茶店の横に置かれてある、ポットの形に
刈り入れられた植物すら欲しい・・・。

ガーデニング関連以外にも、いい匂いのするキャンドルや、かわいい
食器とかもあって、もうほんと物欲まみれになってしまう、危険な場所。
だけど、ものすごく好きなんです。

昔は憧れだった庭いじりも、だんだん雑用化しがちな今日この頃。
だからここに来ることによって、そんな自分を奮い立たせるのです。

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人物紹介 其の二

かなり前回から間があきましたが、またこのブログに登場する人物紹介を
させて頂きたいと思います。

②ララミー
うちで一緒に暮している2匹の猫のうちの1匹。雑種の男の子。チャリティーから
相方の友人が引き受けたところ、結局相方が面倒を見ることになったのがきっかけ。

laramie_daddy.jpg

なんしか構ってもらうのが好き。

laramie_mummy.jpg

ものすごく好き。

laramie_eyes.jpg

かわいい風貌(親ばかですっ)とは裏腹に、オッサン並にいびきをかくのが悩み。

laramie_sideface.jpg

こうやって自分で撮った写真を見てみると、あれですね、愛しく思う気持ちが、
恥ずかしいくらい出てますね(笑)


***


先週末に、近所にお住まいのシラおばちゃん、デイブおじちゃんが
めでたく結婚40周年を迎えられまして、村役場みたいなところで
行われたパーティーに行ってまいりました。あれ?40周年ということは、
おばちゃん、おじちゃんと言うよりは、おばちゃん、おじちゃん
くらいのご年齢なのでしょうか??お2人ともそんな感じは全くしないくらい
シャッキシャッキされております。

いやはや、主役の2人を含め、私よりずっとお年を召された方達が、
ガンガン踊りまくっている姿は、圧巻でした!!!ステップの軽やかなこと・・・。
相変わらず、すごいぞスコティッシュ。

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フレイザーバラへ

別に、「おでかけ」って程でもないのですが、せっかく雪が解けたので、
スクーターでフレイザーバラまでかっとばしてきました。「かっとばしてきました」
とか言っておきながら、時速50キロ前後の超安全運転でしたけど。

broch.jpg

この街は地元で「The Broch」と呼ばれています。フランス語みたいなゴボゴボ音(?)
がまざるため、カタカナ表記、しづらいですが、多分「ザ・ブフゥ」です。

broch3.jpg

思っていたより、都会でした。しかも観光情報局とかありました。4月まで
閉鎖されてるみたいでしたが・・・。冬にここで観光するモノ好きは、
いないってことでしょうか?では一体私は何なのでしょうか?

broch2.jpg

教会も、普通に日曜日じゃないと、中には入れないみたいです。

the_physics.jpg

フレイザーバラには、なにげにビールの醸造所があります。
BrewDog社によるこのビールは、なかなか美味しいです。この会社のサイトを
覗いてみたら、「今年の2月22日(つまり明日)に東京で開かれるイベントに出展する」
みたいなことが書かれてあったので、興味がある方は、ぜひ!

2012年7月追記:
BrewDogは、もうすぐフレイザーバラからエロンに拠点を移すそうです。
過去3年間のうちに、ものすごく成長したみたいですね^^

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老後の過ごし方

私はもう既に、老後について計画を練っていたりします。あまり大きな声では
言えませんが、今のところ、老後はスコットランドではなく、タイに移住したいと
思っています。まだ一回もタイに行ったことの無い私の相方すら、「タイの素晴らしさ」
について熱く語る私にすっかり洗脳されて、結構乗り気でいてくれてたりも。

しかしそんな私が思わず、「老後はこのままスコットランドでもいいかも」と
考えを変えそうになった、この看板。

nursing_home2.jpg

「ミスター&ミセス親切」が運営する、老人ホーム。なんか、めっちゃ優しく
介護してもらえそう。慈愛に満ちてそう。どうしよう、決心ゆらいじゃう。


***


世の中には色々な苗字がありますよね。日本では「佐藤」が一番多いとか?
間違ってますか??英国で一番よくあるのは、やはり「スミス(SmithかSmyth)」
なのでしょうか?ちなみに今まで私が出会った人の中で、一番インパクト大な苗字は、

「ストレンジ(Strange)」

でした。文字通り、「変」。しかもこの方、もうすぐ結婚されるとかで・・・。
彼の将来のお嫁さんに、「ミセス変」になる意気込みを聞いてみたところ、

「正直イヤ」

とのことでした。「でももし子供ができた時に、両親が違う姓だったりとかしたら
ややこしいから」という理由で、やはり結婚後は旧姓を捨てる予定だそうです。

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雪解け

現在気温、11度。先週とは20度以上の差があります。1週間でこれだけ
変わるなんて・・・。積もった雪も、一気に解けました。

snowdrops.jpg

久しぶりに庭に出てみたら、スノードロップが咲いていました。

laramie_snowdrops.jpg

うちの猫も、くつろぎまくりです。「母さん、お茶」とか言ってそう。
ほんとにそんなことうちで言ったら、多分グーでなぐるけど。

late_winter_sky.jpg

そんな中、ものすごい騒音がするので、何事かと空を見上げると、見事な
鳥の群れが。越冬地から、ようやくスコットランドに戻ってきてくれたのでしょうか??

しかしこの鳥の大合唱に、うちの猫はパニック。猛ダッシュで、
家の中へ避難。なんでやねん・・・本来あんたが狩る側やん・・・。
逆にそのダッシュを、獲物狙うのに使えたら、微妙に成功しそうやし・・・。

田舎に引っ越した当初、うちの猫達が、戯れに野鳥を殺したりしないかなんて、
心配してましたが、それから約一年経った今でも収穫ゼロ。心配損です。
ほっとするような、情けないような、複雑な気分。

pruning.jpg

前にバイトしていた店のセールで半額になったところを、店員割引で更に
20%オフで買った、ガーデニング用手袋をはめて、庭木の剪定に挑みます。

gloves_gardening2.jpg

ゴールドリーフのガーデニング用手袋は、めっちゃお勧めです。
とげとげの植物も、ばっちこーい。

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人間に生まれてよかったと思う瞬間

この週末、ずっと暖かくなって、積もった雪も、徐々に解けつつあります。

field3.jpg

良い天気だった一昨日のバレンタインデーでしたが、私達は例年のごとく、
どこにも出かけず、うちでまったり。ロマンティックなレストランで食事なんて
ことしなくても、花束とカードだけでゴキゲンな私。我ながら安上がりで
いいではないか!!相方よ、おぬしは私というパートナーを持って
ラッキーなのだぞ。多分。

「スコットランドで、バレンタインにプレゼントを贈るのは、男だけでいいんだよ。」

って毎年言うから、ほんとに今年は私からは何もあげませんでした。そしたら
ちょっと悲しそうにしてた私の相方。わかりにくい人だ。

複雑なのは、乙女心だけではないらしい。いや、ひょっとしたら、
30すぎのオッサンにも乙女心があるのかもしれない・・・。


***


お食事中の方は、この先読まない方がいいかもしれません(笑)

前からこのブログに遊びに来て頂いている方は、ご存知かもしれませんが、
うちの庭はかつて、モグラの楽園でした。猫のブツをモグラ塚に埋めるという
撃退法で、一時はお引越し頂いたものの、どうやらうちの庭がモグラさんたちに
とって、かなり居心地良かったらしく、最近になりまた少しづつ戻って来て
いるのです・・・。

そういうわけで、また愛猫達に頑張ってもらっているのですが、ここの
ところの積雪で、モグラ塚にブツを流しこむ作業が出来ずにいました。

結果、猫のブツに、カビ。

こんなものにまで、カビが生えるとは・・・。まぁ水分含んでるから、当たり前
といっては当たり前。

ただなぜかこれを見た時、ものすごく人間として生を受けて良かったと思ったんです。

人間って、めんどくさい生き物。

世間体気にしたり。

人の幸せ妬んだり。

嘘ついたり見栄張ったり。

小さなことで落ち込んだり。

マイナス面をあげたらキリがない。最悪、「何で生きてんねんやろ?」って
自分に問いかける時だって何度かある。それでも、猫のブツに生えるカビよりは、
ずいぶんマシなんじゃないかなと。

迷惑かけない範囲なら、自分の思うようにやったらいい。

誰かを妬ましく思うなら、いっそ「うらやましいー!」って言ってしまったらいい。
悟りひらいた聖人でもない限り、妬ましい気持ちなんか自然だと思う。

嘘も見栄も、大方あとでばれるもんだし、つこうがはろうが、無意味。

小さなことで落ち込む自分は、小さなことで幸せを感じるものだし、
どこか好きな場所に行ったり、好きなもの食べることで、結構
気持ちが浮いてきたりする。

真面目なのか、不真面目なのか、自分でもよくわからないけど、とりあえず、
めんどくさくても、私は人間に生まれてよかったなと、カビをみつめながら
思いました。

案外カビ側からしてみれば、こんな無駄なこと考えてる人間より、カビの
ほうがいいや、なんて思ってたりして。

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バレンタイン

英国でバレンタインは、日本とは逆に、男性が女性に贈り物をする日。
愛する恋人あるいは妻に、その愛を態度で示す日。バレンタインにプロポーズ
する人も多いとか。ちなみにホワイトデーなんてものはありません。

valentine.jpg

一応私も、女性扱いしてもらえました。ありがとう、相方。合格。
来月日本に行っても、ちゃんと帰ってくるね。多分。

「花屋で、必死な顔して花束買いに来てる男がいた。俺なんか、ばっちり
一週間前から予約してたもんね。」

ってアピールしてました。なんかそのセリフ、去年も聞いたような気がする。
つくり話だろうか?でも、バレンタインをうっかり忘れてしまったであろう男性が、
スーパーの売れ残りのしなびた花を、悲しそうに買ってる姿を、毎年のごとく
目撃したりするのは事実です。

私の相方も、いつかはそうなってしまうのかな・・・。

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アドーラボー

私の好きな英単語、それは「アドーラボー(Adorable)」。とりあえず、
かわいい動物や、子供をみかけたら、この言葉を連発します。

アドーラボー!アドーラボー!って。

なんとかの一つ覚えってやつかもしれません。


***


昨今の雪のせいで、軽く自宅軟禁状態が続いてる私。相方が仕事帰りに
スーパーへ買出ししてくれたりしているので、それほど不自由はありませんが・・・。
早く買い物くらい自分で出来たいもの。田舎暮らしに車の免許、必須です。

adora.jpg

↑こちらは、前の記事に書いたことのある店で飼われている愛犬。私はこの子に
メロメロです。私の買い物中、しっぽ振ってちょこまか付いてくる、かわいいヤツ。

「この子の名前、何ていうの?」

と店主に聞いたところ、

「アドーラだよ。」

という答え。おぉ!アドーラボーのアドーラ。ぴったりだ。いい名前だ。と勝手に
解釈する私に、

「ううん、ジャガイモの品種のアドーラ。」

と店主。

adora2.jpg

・・・・・うーん。確かに彼女の毛の模様がジャガイモに見えなくもない。でもなぁ。
ジャガイモか・・・。しかも店主いわく、彼女はこの店の番犬なんだとか。
こんなフレンドリーな番犬ってあかんやろ?

「実はもう一匹飼ってるんだけど、その子は、お客さんに吠えちゃうから
連れて来れないんだよねー。」

と店主。

むしろそっちの方が番犬向きっぽいし。


***


こんな平和な会話が、今は出来ない。雪のせいで、店に行けない。アドーラにも会えない。
バカ、雪のバカバカ・・・・・っていうか、いいかげん車の免許取ろうよ、私。

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海外生活について一考

少し前に、日本の友人から、結婚式の招待状が届きました。

wedding_invitation.jpg

こんなにカワイらしいお菓子と共に!食べるのがもったいないけど、食べないのは
もっともったいないので、記念撮影してから食べちゃうことにしました(笑)しかしやっぱり
日本のものは、何でもすごい・・・。こういう繊細さ、スコットランドには無いような
気がします。まぁそのかわり日本には無いてきとーさおおらかさはありますけどっ。

2年半もの間、日本に帰っていないと、色々あるものです。親戚兄弟や友達の結婚、
出産、そして両親の家の大改装(これでもうここが「末の住みか」になると、縁起でも
ないこと言ってましたが・・・しかし「末の住みか」ってほんと響き悪すぎ。「老後を
楽しむ家」とか、何かもっと他にましな言い方って、あるやん?)

浦島太郎状態とはまさにこのこと。私の場合、玉手箱開けなくても、しっかり
年とってますけどね・・・。スコットランドが、もっと日本に近かったらいいのにと、
いつも思います。友達は多い方ではありませんが、それでも全ての友達の
結婚式に参列するのは、正直言って難しいです・・・。あの子のには来たのに、
私のには来なかったとか、そういうので傷つけてしまったらどうしよう・・・?
っていうか、そもそもそんな風に気にしてもらえるほど、私は意味のある
存在なんやろうか・・・?そういうことを、一人モンモンと考える今日この頃。

結婚式のみならず、父の還暦祝いだとか、高校の同窓会だとか、色んな
イベントを逃しまくりです。今回の帰国では、そのすれ違った時間を、少しでも
取り戻せたらと思っています。

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水は大切 其の3

前回の続きで、これが最終章です。微妙にトリロジーとなってます(笑)
これまでの話をまだ読んでいない人はコチラから↓

水は大切
水は大切 其の2

うちで水が出ていないということは、ひょっとしてご近所さんも同じ目にあっている
のではないかと。そしてご主人の仕事柄、だいたい家に一人でいる、シラおばちゃんが
気がかりになり、彼女の家を訪ねてみることに。

やはり彼女のところも、水が出なかった模様。彼女いわく、10年以上ここで暮して、
こんなことは今回が初めて。そんな話を聞いてちょっと安心。これが毎年起こるのでは、
正直やってられない!!幸い彼女の家では、午後あたりからチョロチョロと水が
流れるようになったそう。

家に帰ってから、井戸水をくみ上げるパンプや、浄水システムが置いてある納屋に、
小さいファンヒーターを仕込み、これでなんとか翌朝には水が出ることを祈りつつ、
床につきました。

***

翌朝、蛇口をひねったところ、まだ何も出てきません。今度は逆に、シラおばちゃんが
私達を心配して、電話をかけてきてくれました。「水出た?トイレとか、お風呂とか、
うちの使ったらいいから、遠慮しないでね。」と、うれしいお言葉。それでもまぁ
なるべく迷惑かけたくないという気持ちもあり、なんとか自分だけで解決すべく、
パンプにドライアーをかけてみたり、猫用ホットカーペットを巻いてみたりと、
色々試みてみました。

bonfire.jpg

しまいには、無意味に納屋の横でたき火をたいてみたり(笑)配管の通っている
地面をあっためようという、役立たずな作戦。結果、単なる火遊び。

sheep_shed.jpg

うちの隣にある羊小屋の住民達にも、後ずさりをされる始末。動物って、敏感です。
心のとがった状態の人間には、近づかないのですね。

そんなかんじで、家と納屋を行ったり来たりしているうちに、近所に住む、
化石紳士Aさんことエードリアンおじさんに遭遇しました。話が脱線しますが、
エードリアンって、実は基本的に男性名なのだそうで。映画「ロッキー」のイメージが
強くて、てっきり女性名だとばかり思ってました。

水が出ない云々の状況説明をすると、「俺にまかせろ」的なかんじで、うちの納屋へ。
おもむろにパンプと井戸をつなぐ管をはずすエードリアン。水バシャー。納屋水浸し。
「水は入って来ている・・・」とブツブツつぶやきながら、今度はパンプを思いっきり
揺さぶるエードリアン。この時点で、私、彼に話しかけたことを、激しく後悔(笑)
「コイツうちのパンプ壊す気か・・・?」と(笑)

しかしながら、この荒療法が見事に効いて、明らかにパンプの水をくみ上げる音が
スムーズに。家に入って、蛇口をあけてみると、水が出る!!!!

ありがとうエードリアンおじさん。私はモーレツに感謝しています。そして、
心の中だけでも、「コイツ」呼ばわりしてごめんなさい。

田舎にお住まいの方、パンプが凍りついた時、あっためてもダメなら、
激しくシェイクするのがよろしいかと。もしそれでパンプが壊れても、
私、一切責任は負えませんが・・・。

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水は大切 其の2

断水状態になった昨日、あれからどうなったのかといいますと・・・・・・

当初、昼ごろになったら回復するであろうという楽観的な見方をしていたの
ですが、実際のところ、いつまでたっても水が出てきませんでした。
コーヒージャンキーである私は、コーヒーが飲みたくてたまらない。しかし水が
ないからコーヒーを作れない。それでもやっぱり飲みたい・・・。湯沸かしタンクに
入っているお湯は、私の中で、体や食器を洗うものという固定観念があり、これで
コーヒーを作る気にはなれません。そういう訳で、私の住む村の中心部にある店まで
水を買いに行くしかないという結論が出ました。

walk_scene.jpg

雪に覆われた道は、スクータはもちろんのこと、自転車に乗るのすら危険な状態。
仕方なく、徒歩で店に向かうことに。綺麗な景色ながらも、水の入手という重大な
任務を抱えた私には、それを楽しむ余裕などあまりなく、写真もそこそこに、
ただひたすら歩きました。

costcutter.jpg

やっとのことで、店に到着。コストカッターというスーパー(というより小売店?)は、
都市部にはあまり見かけられませんが、このあたりの田舎ではブイブイいわして
います。チェーン店ながらも、地元の肉や卵、野菜等を売っていたりと、どこか
温かみがあります。村の中心部の道は、塩のまざった砂利が振りまいて
あったので、歩きやすく、色んな意味でほっと一安心。

walk_scene2.jpg

水を入手したら、再び白い世界へ。もう自分がそこまでしてコーヒー飲みたかった
のかどうか、だんだんわからなくなってきました。これで家に帰って水が出るように
なってたら、どうする私?

良かったのか悪かったのか、帰宅後も蛇口から水が出てくるようなことはなく、
念願のコーヒーをすすりながら、どうしたものかと途方にくれました。とりあえず、
相方に電話して、会社から水を持って帰ってくるように頼みました。

相方の持ち帰った約75リットルの水は、晩御飯を作るのや、その後片付け、
そしてトイレを流すのに使ったりと、瞬く間になくなりました。数時間の間で、
75リットルの水をこんなにあっけなく使えてしまうのに驚き。一体私達は普通の
生活の中で一日何リットルの水を消費しているのでしょう?

次回に続きます。(なんと地味な連続小説 笑)

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水は大切

現在気温、マイナス12度。外は凍てつく寒さです。さすがのスコットランドでも、
これだけ寒いのは珍しいこと。そんな中、うちの井戸が凍ったのか、水道管が
凍ったのか、水が蛇口から一滴も出て来ません。

水がない。それはコーヒーが飲めないということ。トイレが流せないということ。
洗濯できないということ。・・・水って大切。改めて実感致しました。しかしながら、
うちの湯沸かし器が、大きいタンクに水を貯めて沸かすような旧式タイプなので、
そこにたまってる分だけのお湯は使うことが出来ます。旧式ばんざい。

laramie_sunspot.jpg

こんな寒い日に外へ出る気など全くないうちの猫達。

duffy_bird_watching.jpg

家の中からまったりとバードウォッチングに興じております。鳥のえさ台に
あつまる鳥たちを、ガン見。

duffy_grooming.jpg

外に出かけなくとも、身だしなみを気にするあたりは、見習いたいものです。

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田舎日和

今日も田舎はいい天気。この調子だと、バーベキューなんかできてしまいそうです。

field_summer.jpg

・・・なんていうのは大嘘。イングランドとは数日差で、こちらも雪がふりました。
上の写真は、夏の間に撮ったものです。

field_winter.jpg

家の横にある畑は、現在ミニスキーができそうなくらい積もっております。

garden_snow.jpg

うちの庭の端からは、この畑が一望でき、なかなかいい景色です。むしろ本気で
真冬のバーベキューとしゃれこみたいところですが、近所の人達の間で変なウワサが
たちそうなので、我慢。

田舎でも 気になるんです 世間体 そんな自分が ちょっと悲しい

できました川柳!!まだまだ日本の心、忘れてません。一時帰国まであと約1ヶ月半。
ほんと待ち遠しいです。

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大雪のイングランド、一方スコットランドは?

イングランドは今、大雪で大変みたいですね!その更に北にあるスコットランドは
えらいことになっているのではないかと、思う方も多いのではないでしょうか?
しかし実際、少なくとも私の住んでいる東北部では、現在全く雪は積もって
おりません。昨日少し雪が降りましたが、積もるまでには至りませんでした。
不思議なことに、ここ1ヶ月程、スコットランドがイングランドよりも気温が
高い日が続いております。それでも十分こちらも寒いのですが・・・。


***


出張に出ていた相方が、無事帰って参りました。やっぱり家に誰かがいるって、
良いことです。そういえば、彼のいない週末に、朝食を簡単にコーンフレークで済まそう
としたところ、ヨーグルトかけてないのに、ヨーグルト風味が・・・。「これはオカシイ」と
思い、牛乳パックをよく見てみると、賞味期限を3日過ぎていたことが判明!!
自分一人なのに、いつも通り、2リットルのパックを買っても、期限内に消化
しきれないんですね。そしてそんな失敗を笑ってくれる人が家にいない。
しかもカワイそうなことに私の愛猫は、牛乳がヤバイことになってるとは知らず、
いつも通りおすそわけがもらえると思って、期待を込めた目でじっと見ていました。

もし、私の相方が、先に死んだら、私はどうするだろうと、ふと考えることがあります。

私はスコットランドに住み続けるだろうか?日本に帰るだろうか?はたまた
他の国に移住するだろうか?

今はそんな決断に迫られる日が、そう近くに来ないことを祈るばかりです。

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人の優しさ

正直なところ、この国に移り住むまでは、ほんと偏見もいいとこだけど、私の
英国人のイメージって、なんとなくツンとしてて、近寄り難いかんじがしていました。
フタを開けてみれば、そんなの大間違い。大体みんな、気さくで優しい。もちろん
「え?」というような人もたまにいたりしますが、それは日本だって同じこと。
天使もいれば、悪魔もいて、でもやっぱりその大半は、普通に良い人。

presents.jpg

クリスマスの忙しい時期の補佐で、短期でやっていた販売員のバイトを、先日
無事終えました。短い間でしたが(短い間だったからこそ?)、楽しかったです。
ただ、私の住むド田舎から街中まで、往復3時間くらいかけて通っていたので、
やっぱり終わってちょっとホッとしたというのも本音です。最終日に職場の同僚達から、
寄せ書きしたカード、ワイン(すぐ飲んじゃったので写真には残っていません 汗)、
食器洗い用のブラシ(店で売っていたもの。私にちょっと似てるというウワサが
あったんです 笑)そして、バリバリに私の地元にあるガーデニングセンターの
ギフト券まで頂いてしまいました。私以外で、このあたりに住んでる同僚は一人も
いなかったはず・・・。こういう粋な心遣いが、嬉しくてたまりませんでした。
みんな、どうもありがとう。この夏はもっとガーデニング頑張るね。そしてまた、
店にも遊びに行くね。

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