ベルリン旅行 其の一

仕事のお客さんに、ベルリンに行くって言ったら、「ユダヤ人博物館」を勧められました。

正直なところ、ホリデー中に、重いテーマのところを見に行くというのは、気がすすまなかったけど、あまりにも大絶賛してたので、行ってみることに。

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「落ち葉」と名付けられた、ホロコーストの犠牲者達を象徴する鉄板の顔が敷き詰められている空間。

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ここは、普通に入って歩けるようになっていて、

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歩くたびに、ガツーン、ガツーンと、大きな音が響き渡ります。

それはきっと、犠牲者の叫び声や、加害者の罪の重さを表現しているのだと思います。

時代風潮(鉄板の置かれている環境)によって、ただの部外者(外から見てる者)から加害者(鉄板を踏む者)に変わるのは、驚くほど自然というか、簡単なことであることが、この空間で証明されているのが、印象に残りました。

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音と、光と、空間が、効果的に使われていて、写真や、文字や、ガラスケースに入った展示物だけでは伝わり辛いものが上手くコミュニケーション出来ている博物館です。

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建築デザインに興味がある方も、行く価値があると思います。

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この近くにある、モダンアート美術館にも行ってみました。

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モダンアートってほんと、「私でも出来そうやな。」と、思ってしまうのは、私だけでしょうか?でもある意味、創作意欲が湧いていいですよね。

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封筒の裏側の模様を3D化したもの。

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「ほこり」のコレクション。

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どうでもいい話かもしれませんが、私の相方は、おへそにほこりがたまります(笑)

たぶん、彼だけじゃなくて、お腹が毛深い人なら、結構普通にたまるんだと思うんですが、この作品を見たとき、相方の「へそほこり」、本気で集めようかなと、ちょっと考えました。モダンアートやん。モダンアート。

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